タイヤ自転車整備

シーラントで埋まりにくい穴を埋めやすくする方法

 

シーラントはいろいろ種類がありますが大きく分けると粒子入りと粒子なしで分けることができます。

粒子の役割として、パンクで空いた穴に粒子が入り込み粒子を核としてシーラントが固まり穴をふさぐことが期待されています。この仕組み、実は人間の血液が止血する仕組みに似ていたりもします。

さて、そんな便利な粒子入りシーラントですがそこまで知識をもってシーラント購入できる人は少ないでしょう。そこで粒子なしシーラントを購入してしまった人に向けて粒子なしシーラントを粒子入りにする小技をご紹介します。

用意するのは

米・薄い布・アルミホイル・鉄製ハンマー・硬い床(アスファルトとか)・粒子なしシーラント40ml

まず布に米を挟みます。

これをハンマーで上からやさしく叩きます。

大きすぎるとバルブに詰まります。粉にならない程度まで小さくしましょう。

これをタイヤに入れます。

シーラントをいれます。

これであとはビードアップすれば完了です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です