輪行電車輪行

エアロロードの輪行方法

ハンドルの切れ角に制限がある自転車の輪行方法をご紹介します。

まず用意するのはオーストリッチL-100・リアエンド金具・フロントフォーク金具・ダミーローター・ローターカバー・スプロケカバー・工具です。

L-100には通常の輪行セットにはないハンドルを固定するロープが付属しています。

まず変速をアウタートップにします。

そしてペダルを外します。これは管理者流です。ペダルを外すのが面倒な方は外さなくても大丈夫です。

自転車をひっくり返して、ホイールを外しましょう。

外したスルーアクスルは写真のようにしておくとなくしにくいです。

ダミーローター・ローターカバー・スプロケカバーを取り付けます。

ハンドル固定ロープをハンドルに通します。

シートチューブに通します。

両方通して左右の引っ張る力を均等にします。するとハンドルが固定されて動くことが無くなります。

リアエンド金具を取り付けます。角度はチェーンステーに平行になる具合です。

輪行袋を床に広げます。

自転車を袋に載せます。

つぎにホイールを両側にセットし、付属の青いひもで固定します。
ローターは外側に配置します。
写真では青いひもは二つ使っています。残りの一つは電車で倒れないようにするために手すりに巻き付けたりするときに使います。

肩紐をBB付近に巻き付けます。

そのひもを輪行袋の穴に通してから輪行袋を自転車に被せていきます。

そして最後にヘッドチューブに肩紐を巻けば完了です。

また肩紐が痛いときについてはこちらの記事を参照してください。
→輪行で肩が痛い時

エアロロードの輪行方法」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です